2009年06月23日

仕切りなおし。

日曜日の試合、
内海が1対2にされたとこまでは、まあまだ見てられる試合だったし、
2失点の内海を攻めるつもりは毛頭なかったし。

でも、あれあれっとピンチを作って2点追加されちゃったとき(打たれたのは東野だけど)は、今年初ってぐらい頭にきて、そのままジョギングに出かけてしまいました。

帰ってきて太田君の打席を見逃したことを知った。

その無念さを(内海にぶつけるように)妻に言うと、『あ〜〜私見たよ。三球三振だったよ。』
と。

『いいんだよ。彼はこれからドームで嫌っていうほどホームランを打つんだから』と私。

『本当?』と妻

『・・・うん。たぶん、、』



巨人は交流戦まあまあの成績だったものの、失ったものも大きかった。
クルーンの離脱。マイケルの離脱(ていうか不調)
福田、久保の見切り。
尚成、東野のなんとなく不安さ。
深田、オビスポ、木村と二軍(一軍半)の選手を使ってみたものの本気の試合ではまだ使えんかいという程度。
古城で急をしのがなきゃいけないほどの、脇谷や寺内の物足りなさ。
スンちゃんはもうだめなのかな〜〜。
アルフォンゾは二軍でもちっとも打ってないし・・・

良かったとこは、グラと内海がまあまあなとこと
松本がちょっとレベルの落ちる投手なら、なんとかがんばってくれるってこと。
ラミレスがDHに回ったときに、左から松本、鈴木、亀井って並んだときにちょっと誇らしかったこと。
これが一番うれしかったかな〜〜〜。


あんまりいいことなかったとはいえ、他のチームがバタバタしているなか、中井や大田くんでファンサービスしたりとまだまだ余裕の状況。
まあまだそうやって遊んでられる状況ってことよね。

今後の方針としては、野間口、栂野、金刃あたりのもう一歩の覚醒を狙って使っていくことになると思う。
彼らなら防御率4点台でも全然かまわないのだから。
もちろん、グラ、内海、ゴンがやってくれるのが前提だが。。
クルーンが帰ってくるまで、救援が足らないよ。
木村とか覚醒しないかな〜〜。

ヤクルトはもしデントナが当たり始めたらマジで怖い。
ちょこちょこ当てるバッターがちょこちょこしてる分には、別に去年と一緒でそんな怖くないもん。
中日は投手ができすぎ感があるが、ブランコ、和田に一発があるから、ロースコアに持ち込まれて、ドカンとやられる試合で落とすことがありそうでやっぱり嫌だ。
広島はなんとなく苦手なんだけど、普通にやれば点を取られる気がしない打線なんだけどね。。後半はそんなに負けナインジャン。
阪神は、上がり目ないだろ?
横浜・・・吉村は全打席歩かせろ!!

ペナント一位で抜ければ、日本シリーズには行ける。クライマックスは得意の引き分けでも勝ちだもん。

交流戦取れなかったから、今年は日本シリーズは勝てなくてもいいや。
狙ってるのは完全制覇だから。
そう考えると、小笠原、ラミレスが抜ける頃には底上げできるようにしなくちゃね。
30本HR打つ選手が4人いないと話にならない。
阿部のほかには・・?
中井、坂本がそこまでたどりつけるのか??

楽しみは尽きない。


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2009年06月20日

大人の対応??

大田君に55を巨人が用意したときは、『松井に対して礼を尽くしてない』とか、うんぬんかんぬんと巨人を批判する記事が出たもんだ。
それにたいして、福盛に関しては野村監督が名指しで『(慰留を拒んだ)あいつは人間としてなってない』なんてことをアカラサマに言ってのけてるのに、世間はスルー(笑)。『野村監督ってかわいい♪』ぐらいの扱いなんでしょ?
まあ、それは野村監督の人柄が愛されている故のことでしょうから、私がグチグチ言ってもしょうがないですが。
しかしまあ、この件に関してだけでなく、巨人がらみのことは過剰に面白がって叩く記事を書いて、同じようなことが他の球団にあってもスルーみたいな現象は確かにあると思う。

世の中の性質上、大きな力を持つものは叩きやすく、もっていないものは叩きにくいという構図は何もこれに限ったことじゃない。
芸能人には面と向かってブスと言えるが、一般人にはブスとは言えない。それは芸能人には叩かれることに対して、ある程度の義務と度量が課せられていると言ってもいい。それが売れているならなおをことだ。
だからはっきり言って、巨人が叩かれるのは巨人が力ある証拠であるのである程度は覚悟しなければならないのだろう。違う言い方をすれば『お金たくさんもらってるやつは文句言われていいんだ!!』みたいな(笑)?

しかし、政治の世界はちょっと違うと思う。
元来マスコミは与党の見張るために存在するのであり、与党に対して批判的な態度をとるべきである。しかし、だからといって野党の不祥事、疑惑に対して目をそむけることとは違うだろうと思う。西川建設の件しかり、鳩山代表の故人からの献金問題しかり、与党ならば吹っ飛んでいるだろう件をマスコミはスルーである。これははっきり言って大変な問題である。そのマスコミの言動の背景に『野党を勝たせたい』という断固たる意思があるならまだましwだろうが、『世間の興味の違い』程度の軟弱な理由でしか動けていないのならば、もはやタブロイドのレベルである。日本マスコミ総タブロイド化だ。

タブロイドと言えば、長嶋さんがFridayに抗議したという記事がでた。
『あのマスコミに対して礼儀を尽くす長嶋さんをも怒らせたか』という悲しい気持ちに多くの国民がなってしまっただろう。

そもそも、巨人や巨人ファンは育ちがいいのか、誹謗中傷に関して言い返さないという伝統がある。その方針は人間としてかなり立派なことであるが、それが多くのいい加減な情報をさも本当であるかのように定着させてしまってきたというのも一つの事実である。
それに対して、清武球団代表は『ある程度抗議する』という方針を取るようである。正しい選択だと思う。今回の長嶋さんもそれと同じ意志であろうと思う。


さて。

巨人の独走に対して、一羽の燕が付いてきている。
シーズン当初から『ついてくるなら燕』という認識は多くの方がもたれていただろうが、本格的にその様子。
来週の3連戦でつぶしたいところ。

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2009年06月17日

誤審につき

初回GG佐藤の2点タイムリーがあったので、結局負けてた試合ってことになるのかな?

初回のあの誤審はさすがに誤審すぎて(笑)
ちょっと喜ぶには負い目がありすぎました。
だからって簡単に逆転を許しちゃう尚にも、正直うんざりなので(笑)

『どうせ、交流戦の優勝は無理なんだし、ペナント独走も決まってんだから、今日の試合なんか放棄でいいじゃんか〜〜』って感じになって、チャンネルの権利を妻にゆずって子供と遊んでました。

子供達を寝静まらせた後、のそ〜〜とリビングに来てテレビをつけると4点リードの場面で越智が投げてた。聞けば山口も投げたとのこと。

『風神雷神を休ませんか〜〜(この呼び名が定着してるかどうかは不明)!!』というGfanのお叱りが聞こえてきそうでしたがベンチを見れば、野間口、オビスポというメンバー。
こりゃ簡単に2、3点は取られるなという有様で。
風神雷神ならば、いくらなんでも4点は取られないだろうということで安心してみておりました。

・・・・
打たれたけどね。
でも4点は取られなかったでしょ(笑)

最終回は豊田さん。

見ごたえのある回でした。
私のシナリオでは、中島四球→中村三振→GGライト前で1,3塁→代打ボカチカ三振→後誰か三振という予想でしたが。

そこまでのピンチを迎えるわけではなかったけどかなり面白い対決でした。
『フォーク振れ!!!』と叫び続けた最終回でした。

そういえば勝っちゃいましたね、西武ファンのみなさん、誤審ごめんなさい。


さて。

ちょっと古い話ですが、江川がロッテの監督がどうのこうのとか。
マジで??
って感じですけど、江川さんにとっては絶好の話でしょう。
結果を残せば、巨人の監督の目も出てきそうですし。

『流れ』に固執し、試合を予想できると自負している江川氏ですが、では監督として采配をすれば、その流れに抗うことができるのか。
言ってみれば、占い師として未来を予想しながらもその予想をはずそうとする行為を行おうとしているという完全なる矛盾を、どう処理していくのか見ものです。

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2009年06月09日

巨人独走につき

ブラゼル歓迎ムード一色で、なおかつGG佐藤を採ろうとしている状況において、少なくも阪神ファンがもう二度と巨人の補強についてガタガタ言うんじゃねえぞ!!と。


巨人が小笠原、ラミレスらを中核に据えてチーム再建を目指したようにやればいいし、それは正しい選択だと思う。
私の記憶が正しければ、野村監督もそういう思想の持ち主だったような気がするし、現に楽天だってそういう補強をしているではないか。
そのくせ、巨人を盗人呼ばわりするような発言をする人間はとてもじゃないが人格者とは呼べないだろう。
野村監督といえば、理論の人というイメージが強いのだろうが、息子の件しかり、たまに感情が理性を押しつぶしてしまうのだろう。70を超えてもなお人間形成ができていない御仁だと残念に思う。
しかし、私がひたすらに残念なのは、彼の発言が、『アンチ巨人かいてりゃ記事が売れる』と短絡的な考えの人間達、何かを創造しようというのではなく、人の集まるところに残飯を求めて集まっているような考えでしかない人間達(たとえば夕刊フジとか)に引用されているという現実である。

『野球という文化に土足で入り込んできて旨い汁だけ吸おうと思っている人間達に利用されたくはないんだ。』という気概が野村監督には感じられないのが非常に残念だ。
そもそも、彼を高く評価している人間の半分は彼を良く知らない人間達である。女子アナは不勉強だからスカンと言った監督が、自分の発言をもっと不勉強な人たちに引用されていることに対して、彼は憤りを感じないのだろうか。不思議でならない。


なにはともあれ、楽天戦4連勝おめでとう。そしてありがとう。


さて。

今の巨人にひとつ不満なことがある。
それは、セカンドの選手である。

簡単に言えば選択肢は少ししかない。
キムタクや古城でしのぐか、脇谷や寺内を育てるかであろう。
結論から言うと、キムタクや古城がベテランらしからぬ凡ミスをしている以上、若手を使えばいいだろうと思う。
しかし、そもそも脇谷の守備力はセカンドとしては致命的であることもあり、寺内を一番手に使うといった姿勢がベターな選択であろうと思う。

問題なのは2番という起用である。

そもそも、
細かい野球ができる=2番というのは少々古い考えであろうと思う。

もちろん、大振りな選手が多くいる中で四球でもいいから出塁をいった選手がいるのは多様性という意味で貴重な選手である。
しかしだからといって2番におく必要はないだろう。
細かい野球で点を取るという姿勢は、チーム全体の姿勢であって、2番打者が細かいことできるからといって達成できるわけではない。
2番の存在が1番の出塁の上になりたっているとするならば、1番の出塁はせいぜい3割超えるぐらいなので、ケースの7割近くが2番の存在を無意味にするのである。
そう考えると2番の役割はひとつ。ホームランを打つ選手(3番、4番)の前に出塁することである。
大事なのは出塁率である。
少なくとも、今寺内は2番におく必要はない。


突然ですけどちょっと提案。
スンちゃん2番てどうなんでしょう。

今のスンちゃんは、下位にいるので『歩かせてもいいや』的な思想でボール球で勝負されている感じがする。
だったら、小笠原とラミちゃんの前におくことで、『もう内角と高めのつり球は完全無視』という姿勢で臨めば、四球ならラッキーだし、相手もそうそう歩かせるわけにいかんてことでストライク球で勝負してくるんじゃなかろうか?
どうなんでしょう?
野球素人の思いつきですが、ちょっとやってみたら(笑)。
しかも、かなり盛り上がると思う。
原さん叩きたくってしょうがない他球団の人間達が大騒ぎするかも。
巨人圧勝しそうなんで、少しは他球団のファンにも話題を提供してあげましょうか。
それこそルンバって喜ぶでしょう。

その上で、機能したら。。
楽しそう(笑)


もうひとつ脱線話。
『坂本は1番向きじゃない』っていう発言も未だに聞かれますね。
由伸んときもずいぶんいってた人がいましたね。まだ懲りないのかしら。
打順を考える上で大事なことは、理想論じゃなくて現実的に誰をおくかってこと。
首位打者なんだから、1番でいいじゃない。
単純な話でしょう。

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2009年05月13日

僕らに中井はまだ早い(笑)

ちょっと野球の前に一言。

おい、鳩山さん!!『あんたこの間小沢さんが辞めるときは一緒だ』みたいな発言してなかったっけ?

っていうか、鳩山さんがいまさら出てもどうしようもないだろうに。。
僕らの周りにもこういう人たくさんいます。
周りからはそんなに期待されてないのに、自己評価が高いのか、色々口を出してくれる人。
『俺がやらなきゃしょうがないか』って思ってる人。
キャンプなんかの報道見ててもそういう人たまに見かけます。
OBが、教えたかがってる感じで現役に近づいてるけど、明らかに歓迎されてない人(笑)
見ててかわいそうになっちゃうわい。



さて。

皆さんダビスタってゲームしたことあります?
僕は昔よくやってたんですけど、あれ好きだったんですけど、結構下手だったんです。
(知らない人向けにいうと、競馬の馬を育てるゲームです)

なんでかっていうと、ある程度強い馬とか生まれるようになってくると、幼駒の時点で結構見切っちゃうようになってくるんです。

最初のうちはようやく1500万に行くぐらいの馬でも人気がなくても走り続けさすんですが、G1勝ちだしたころから、そんな馬を育てるのが面倒くさくなっちゃって(笑)
幼駒のときにスピードコメントつかないとやる気なくなっちゃうし、新馬戦で1番人気じゃないと引退。みたいな感じにいい加減になってくる。

だから、あっというまにお金がなくなって。。。。

みたいな感じになってきちゃうんですよね。


そんな記憶があるから、最近の原さんを見てるとすごいなって思う。

ん?なにがって?(笑)


原さんが小田嶋にチャンスを与えたということはかなり評価できることだと思う。
私はこれは本当にすごいことだと思う。
実際問題、小田嶋がスンちゃんを押しのけて1塁のポジションを取れるはずがなく、彼が生き残るとしたら右の代打ということになる。
しかし、右の代打って言ったって、谷か亀井どちらがベンチに残るのではっきり言って右の代打なんてポジションは特に必要あるわけではない。
にもかかわらず、10打席近くも彼にチャンスを与えたということに、私は脱帽してしまう。

戦力がそろったこの状態において、尚小田嶋のケアも行っているという気配りに対して、私は原さんを尊敬してしまうのである。

ダビスタでいい加減だった私ならば、『小田嶋なんてどうでもいいよ』とばかりにほっておいた可能性が高いだろうから。


しかしまあ、結局小田嶋結果残せずに、中井が代わりに上がってきた。

でも正直早いんだよね。
中井の昇格が実力的に早いっていうんじゃなくて、
中井で楽しむには、まだ僕らは坂本で幸せすぎるってこと。

『長期的視野』を言い訳にした、ただの新しいもの好きな『若手嗜好』のファン達には、選手達を小出しにしないと、すぐに『あれも飽きた、これも飽きた』とどんどんわがままばかり言いやがるから(笑)

今は坂本と松本で満足してるんだから、新しい選手を出す必要なんかない。

大田、橋本、田中あたりは見事にファームですら打率下の方でうろうろしてるけど、それでいいじゃないですか。彼らの先は長いんだから、ただの新しいもの好きを満足させるために出してやることはない(笑)

ゆっくりじっくり。

中井の活躍もまだまだ先でよし。
まずはセカンドは寺内!!!


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2009年05月12日

愉快痛快

中日に3連勝という痛快なときにブログ更新しなくてすいませんでした(笑)

いやあ、しかし坂本の活躍はすごかった。
坂本は本当に神に愛されてる選手の一人だと思う。
これからは坂本”キッド”勇人とでも呼ぶべきじゃないか。


原さんは僕らが思ってるよりも、先を見据えた戦いをしていると思う。
そして、巨人の強さにかなり確信に近いものを持っていると思う。

先日の対中日戦最終日、『先発が崩れてもう終わり』という試合展開に野間口を試すという選択に出た。
これに答えた野間口が好投。打線の奮起によってリードを奪う展開となる。
リードした状態でも野間口を引っ込めず、ピンチになっても古川のワンポイントを使うという起用。
1点差の状況で、本来ならば勝ちパターンで逃げ切るべきところであるのに、かなり大胆な起用である。
古川打たれても、尚西村という起用で逃げ切りを図る。

いや、逃げ切りを図っていたのだろうか、僕の目には延長戦を見据えているのか?
ひょっとすると負けようとしているのか?という采配だった。

案の定(笑)、西村がピンチを作ったところで真打登場。
しかしその山口ピリッとせず、逆転されることに。

本来ならば、ここで『なぞの起用が完全に裏目に!』と巨人ファンは怒り狂うところだろうが、私はまったく腹は立たなかった。

『こんな試合ひとつぐらいすてちゃえよ。野間口、古川、西村にくれてやれ』とでも言わんばかりの原さんの采配だった。
そうね、こういう使い方すれば、彼らも自分達の起用方法に希望が持てるもの。

本来ならばここで負けた試合、しかしそれをひっくり返したのがキッド坂本。
まさかのホームランだった。

な・の・に!!

まだ中村を起用してくる原さん。
ここまでくると越智は怪我でもしたのか?と心配になった。

やっぱりピンチを広げてしまったが、中村の再起を皆が期待してるんだぞ。と思わせるには十分な起用方法だったと思う。

こういう起用方法をしていれば選手はきっと伸びるだろう。
本当に原さんは偉大な監督になったと心から思う。

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2009年05月08日

那須野投げないかな〜

よそのチームの采配に文句つけるつもりはないのだが、
昨日は明らかに差配で負けただろうっていう試合だった。

ここ最近そうであるように、今日も淡々と試合が進んでいき、
なんとなく、ホームランで失点して、気付いたら負けているという試合。
巨人の選手達が、なんとなく覇気がないように見えるような展開で、
色々手は尽くしているのだろうが、確かに先発を打てなかった。
7回、ラミレス、亀井がうち取られたとき、敗退はほぼ覚悟していたが、せめてせめて完封負けだけは避けたいと思っていた。

スンヨプの打席、『打球を強く打て!!強く』と応援する中、スンヨプの打球が低い弾道で、ライトスタンドに突き刺さる。
子供二人と私がテレビを見ていたにもかかわらず、その間、ずっと静かだった様子を見て、ふとテレビを見た妻が『え?ホームラン打ったの?そんなこと誰も言わなかったじゃん』と不思議そうに聞いた。
『だって、俺が行った〜〜!!って叫ぶといつも入らないから言わないほうがいいじゃないって子供に言われているから』と私は返事し、
『だって、前の小笠原のあたりが入んなかったからこれも入んないと思ったんだもん』と長男(8歳)が答えた。

『これで完封は逃れたな。まあよしとするか』と息を抜こうとすると、横浜ベンチがあわただしくなった。

『ピッチャー替えろ!!!』と叫ぶ、私と長男。
『那須野だせ〜〜〜』と長男。

『ピッチャー交代、ピッチャー交代』と大合唱。
よく分かっていない次男(4歳)も交えての大合唱だった。

投手は工藤だったが、どう考えても見劣りする様子で、
阿部が貫禄のヒットを打ち、終始笑顔だった藤江の表情に暗雲立ち込めた。『1発で同点だ』
結果はアウトだったけれでも、同点ホームランあるぞと思わせるには十分は展開だった。

しかし、時間も8時を回りそろそろ、一番下の子供(1歳)を寝かす時間がやってきて、観戦は上の子供達に任せ、私は子供と布団に入った。

8回の裏までには子供は寝かせられるだろうと思っていた。

しかし、8回の裏はあっという間にやってきた。
暗がりの中携帯で確認すると、ノーアウトのランナーが出ている。
バッターは坂本。

『これは何かが起きる』

子供を置いてリビングに戻った。
しかし、坂本はアウトになっていた。
泣きながら追っかけてきた子供をあやしながらの観戦が始まった。


続く松本は粘って出塁。

まさかの逆転ホームランまでのお膳立てはそろった。

そのとき横浜ベンチが再びあわただしくなった。

『那須野出せ〜〜!!』
長男が叫ぶ。
まさかの守護神投入とは思っていない私も、
『ひょっとしたら那須野じゃない?』と。

守護神山口の登場。
(ってかよく知らないけどね笑)

しかし表情はなんとなくさえない。

これは逆転は十分にあるんじゃないという確信に近いものがあった。

『ね〜、8回から山口ってことは9回は那須野だよね?』と未だあきらめない長男をほぼ無視しながら観戦していた。
満塁でラミレスか?という展開を嫌がったのか結果3ランを打たれることとなった。

我が家は大騒ぎになった。
いままでの野球観戦でベスト5に入る程の喜びだった。
その後押せ押せでのホームランを見届けて、子供を寝かせるために寝室に向かった。
向かう最中に、携帯で中日のさよならを確認して、ちょっとイラっとして寝床にいった。

昨日の試合はタラレバではなく、藤江を続投していれば、勝っていた試合だった。
山口を8回に投入しなければ、あんなことにはならなった試合だった。

山口に頼りすぎているのか、色々と自信がないのか分からないが、
間違いなく自滅といえる試合だったと思う。

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2009年05月07日

1番賛成!

少し前坂本が1試合2HRを打った日、いつもはほとんど見ないのだが、坂本のホームランをもう一回見たくてうるぐす(まだその名前だっけ?)をみた。
番組内で江川が坂本を絶賛。『坂本の打順昇格はありますかね?』と台本どおりに話を誘導する堀尾さんに対して、『それは間違いです』と小気味悪い笑顔で江川がたしなめたくだりがあった。

私はそれを見て、『こりゃ坂本の1番か2番起用はあるな』と思った。

原さんは世論を意識してかしてないかは知らないが、必ず世論が動き出す前に新しい一手を打つ。
しかも、世論が考えるような手ではなく、なんとなく批判にさらされやすい手を打つ。
由伸1番、上原ストッパーしかり。

今回坂本1番に関しても、世間の評価は『まだ下位で打たせておけばいいのに』いう意見が多いだろうと思う。
しかし、その声を制するようにあっさりと起用してしまった。

こうなると後はいつものどおり、坂本1番起用を反対するものは打つ日を見ては『まあ今日はたまたま良かったけどね』とすれていればいいし、
打たない日は『だから1番は早いんだよ』と誇らしげに語ってみればいいし。
なんとも分かりやすい構図になってきた。

応援する人も、
『どっちにしても活躍してくれればいいよ』と言えばいいだけのことだし、
坂本の1番にあげたことの評価は坂本と原さんだけが責任を負ってしまうという原さんにとっては大変な、いつもの構図になった。

ファンも誰もかもが納得するような采配をし続け、『打てないんだから仕方ないだろ。他に選択肢があるか』と責任を皆で背負っていかせようとする方法とは一線を画す采配である。

すべての人間が坂本1番の評価を棚上げしながらも、でもそうやってるうちにも日にちは経っていく。
そして、後付で評価を下される。
原さんはそうやって名監督の地位を気築きあげる階段をまさに毎日上り続けている。

私は坂本1番に賛成である。
適性がどうのこうのと言ってるだけでなく、出塁率の高い人間がホームランバッターの前にいた方が効率がいいからである。
交流戦に入ったころ、調子の上がり始める小笠原やラミレスが坂本を塁においてホームランを打ち始めたときにこの形は評価されるだろう。
もし万が一、ここから坂本の大スランプが始まってしまった場合は、とても残念だが、坂本が1番を意識してしまった結果、そうなってしまったのだと私も反省する必要がある。
しかし、その『意識によるスランプ』も克服していかなければならない以上、坂本を1番に使い続ける価値は大きくあるだろう。

もちろん、そのときチームが負けが込んでいて、しかも他の調子のいい選手がいればまた別の話である。
もちろん、鈴木が去年並みの出塁率を誇ってくれれば、わざわざ坂本を1番で使う必要もないのだが。

打順とはいつも相対的な評価で選手が比べられ、並べられるものだから。

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posted by コミィ at 09:47| Comment(3) | TrackBack(0) | 野手−6.坂本勇人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月04日

そこまで追い込んでどうする?

不運な失点があったとはいえ、5回5失点。

ふう。

内海が4点目を取られたときのレフトスタンドの巨人ファンの女の子達が笑ってた。
もちろん我が家も笑ってた。

こういう状況を内海はどう思うか。

内海勝てよ(怒) ではなく
内海勝てよ(笑) にすぎないのである。

この違いは、『強い』というチーム状況にある。

内海の心境は察するが、
去年、チームが負け続けてる状況で所詮勝ち試合にしか投げられないことで、自分の仕事の限界を感じていた藤川や、
不甲斐ない仲間を責めるしかない状況にあった金本に比べればたいしたことはない。
また、防御率はいいにも関わらず、勝ち星のつかない投手達に比べれば、自分で打たれてる分だけましだろう。

そもそも巨人にとって、
シーズンってのは最後のクライママックスまでオープン戦のようなものだ。
1位抜けは当たり前である以上、そこまでの中でどれだけチーム力をあげていくかということが最大のテーマである。
だからこそ、原さんは小田嶋やオビスポ、古川、松本あたりを試すという大胆な采配を続けている。
その延長戦上に、内海のリハビリもある。
今はファンも監督も内海に1勝なんてちっぽけなものは期待していない。

願うのは、クライマックスでの1勝であり、日本シリーズでの1勝である。

その大事な場面において、最大のパフォーマンスを見せてくれる精神状態を得るためには、この先内海が1勝できないくともたいした問題ではない。なぜならは、内海以外の試合の多くは勝っているからである。

WBCでは、あのイチローだって、自分を追い込んで追い込んで、その結果いい成績は残せなかった。

自分の感情をコントロールする力を。

今の内海には悪いが、いくら彼がしょげようとも、8打数0安打の小田嶋と同じ程度にしか写っていない。
別に泣かれても、、、という程度である。

内海の成績にたいして、そんなに力が入ってるのは内海だけ。

もっとリラックスしてね。

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posted by コミィ at 20:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 投手−26.内海哲也 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

風神雷神

坂本の当たりは何故か三遊間を抜けるんだよ。
スンちゃんの当たりは何故かいつもセカンド正面なんだけど。
強く振れば守備の間を抜けるっていう話を聞いたことあるけどそうなのかな。
まあなんにせよ、坂本くんすげえ。

今日の試合。

スンちゃんのどでかい当たりを赤星が超ファインプレーしたあたりで、偏向放送が息を吹き返しかけたけど、今日のゴンザレスは完璧だった。

でもそのゴンザレスをスパッと代えた原さん。
今日まさに、ヘロへロチェンが最後まで引っ張られたのを意識してか知らずか。
ナイス采配って思いました。
それでも、どう結果が転ぶかは時の運ってのもあるから、『まあこれで逆転されても別に構わない。ゴンザレスをここで引っ込めたにはきっとたくさんの理由があるはずなのだから』と原さんについていくだけです。

『ここでオビスポ使えたらたいしたもの。西村や中村でも原さんの自信に尊敬しちゃう(笑)』ってとこで豊田さん。
『まあそりゃそうだわいな』と思ったものの、あんまり球が走ってない感じ。
そしたら不運もあってあれよあれよで大ピンチ。

結局抑えたけど、昼の中日と比べても、チェンひっぱっても、ゴンザレスをスパッと変えても、結局相手の拙攻もあり、結果が助けられた感じ。
どっちの采配が正しいってわけじゃない。
要はそれでみんながついていけるがどうかってこと。
そう考えたら答えは一つ。
風神雷神におまかせするのみですわい。

結局3連敗の後、3連勝。
グラ、内海がピリッとしてないけど、打線は上向き。
スンちゃんと阿部も.250でいいから思いっきり振って30本打ってくれ。
そしたら自然と四球も増えるから。

明日はいよいよ内海。
とりあえず内海くん、自分を追い込まずにリラックスして。
先発は6回3失点でも十分なんだからっていうぐらいの気持ちでね。

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